突然ですが、こんな経験ありませんか?

・職場で話をしていると相手が鼻をすする仕草をする。

・エレベーターや電車に乗ると、隣の人が嫌な顔で鼻をすすった。

 

このような不自然な仕草によって、

もしかして今クサかったのかな??

といった不安が頭をよぎります。

 

他にも、

咳払いをされる、くしゃみをする、マスクを付ける

などなど

気になり出したら怖くなって、

仕事も手につかなくなってしまいます。

 

自分はワキガなのか??

周りは自分の臭いに迷惑しているんではないのか??

そういった悩みを抱えて生活するのは本当にしんどいです

 

しかし、同じような悩みを抱えている人は意外にも多いのです。

この記事では、鼻をすすられるという行為は、本当に自分がワキガだからなのか、

それとも考えすぎ(自臭症)なのかということを考えていきたいと思います。

 

また、最後に簡単にできるワキガのセルフチェックについても書いていますので、ぜひご参考にしてください。

 

みんなの声。どんな時に鼻をすすられる?

鼻をすすられるのが怖い、、、

実際、この記事を書いている僕も全く同じ悩みに苦しんでいました。

話中も相手と不自然に距離をとってしまうから、挙動不審な感じに思われるんですよね。。。辛いです。

では、同じ悩みを持つ人達は、どんな時に鼻をすすられると感じてるのでしょうか。

 

対面で話をしていると、相手がほぼ必ず鼻をすする。他にも鼻の付近を触る仕草をしたりする。

外を歩いているとすれ違い様に鼻をすすられることがよくある。何人もなので自分が臭ってるのか不安になる。

・電車とかバスで近くの人が鼻をすすり出す。気になって仕方ないから、臭わないように自然と端の方に逃げてしまう。

・他の人と話してる時はそんな仕草はない。自分に対してだけの気がする。

 

このように、自分の臭いが気になっていると相手と近づくことが怖いですよね。

直接指摘はされなくても、「鼻をすする=ワキガ臭い」というメッセージのように感じてしまうのですね。

「臭いは自分で気がつかないって言うし、逆の立場だったら指摘できないから。」

「いつか直接クサいと言われるんじゃないかとビクビクして暮らしている。」

こんな風に、

一度疑いだしたら、もうずっと何年も悩んでしまいますよね。

だから鼻をすすられることに恐怖心を持っている人はとても多いのです。

 

鼻をすする人の心理とは?

 

では逆に、「鼻をすする」行為をする人の心理を見て行きたいと思います。

本当に臭いと感じている時だけなのでしょうか?

 

・「なんかクサい?」と感じた時、どこからの臭いだろうと確認するために鼻をすすってしまう。

・会話中、恥ずかしいと思うと照れ隠しで出てしまう。

・誰かとすれ違う時とか、緊張感を感じた時。鼻をすすると気持ちが少し落ち着く気がする。

・特に理由はなく、年中鼻炎だから常に鼻をすすってる。誰かが近くに来たら鼻をすすることはあるけど、それはその人の服や体に花粉とかが付いてるんじゃないかと思う。

 

明らかに臭っている場合だと息を止めますが、

クサいか微妙なくらいだと確認のために鼻をすするという意見がありました。

臭いの元を突き止めようとしてしまうのは動物的な本能でしょうか。

クサいから鼻をすすっている可能性も確かにあることがわかります。

 

反対に、単にアレルギー体質だったり、照れ隠しやクセだったりする場合も多いようです。

確かに意識してみると、日常で意味もなく鼻をすすることって意外とありますよね?

また、自分の気持ちを隠そうとして鼻をすするっていうのは誰もが経験あるはずです。

プレッシャーから過呼吸になる人がいるように、緊張すると息を吸ってしまうのは自然な行為ではないでしょうか。

 

それに、本当にクサい場合は息を止める気がします。

わざわざクサいとわかってて鼻から息を吸いませんよね。

 

そのため、「鼻をすすられた=自分はワキガだ」

と結びつけてしまうのはちょっと考え過ぎと言えるのではないでしょうか。

 

 

自臭症の疑いも?

「自臭症」と言うのをご存知でしょうか?

そうではないのに、自分が臭いと思い込んでしまっている人のことを言います。

精神的な思い込みによって発症するので、

真面目で几帳面、完璧主義な人がなりやすいとされています。

スメルハラスメントなど体臭に対して寛容な世の中ではなくなっていることから、近年非常に増加傾向にあります。

 

・皮膚科に行ったけど、ワキガでないと言われた。家族にも臭くないかと聞いてみたけど臭くないと言ってた。でも明らかに鼻をすすられることが多いから信じられない。

・過去に「気持ち悪い」と言われた経験がトラウマになっている。それからいつも考えてしまって、周囲が意図的に鼻をすすっている気がするから、精神的に追い詰められてる。

 

このように、

周りに体臭を指摘されたわけでもないのに、「クサいと思われてる」、「体臭で周囲に迷惑をかけている」という思い込みをしてしまっているのが特徴です。

次第に他人と関わることに恐怖心を抱くようになり、酷くなると社会生活にも大きく支障が出てしまうのです。

 

過去を振り返ると、誰かに臭いを指摘されたことがあったのかもしれません。

そのような時、神経質な方、真面目な方程考え過ぎてしまって、自臭症を発症するきっかけになってしまいます。

人間誰しも少なからず体臭はあるものですから、あまり思い悩まず気にし過ぎないとい心の余裕を持つことも大切です。

 

 

臭い対策が逆効果?

自臭症の方は何らかの臭い対策を行なっている方が多いです。

しかし、臭い対策として行なっていることが逆効果になることもあります。

体臭をごまかすために付けている、香水や制汗剤(香料タイプ)を付け過ぎているパターンです。

 

香りの好みは本当に人それぞれです。

本人はすごくいい匂いだと思っていても、相手からすれば苦手な匂いである場合だって十分あります。

柔軟剤の匂いでさえ好みが分かれるのですから、香水はなおさらでしょう。

誰もに好かれる匂いはないと言っても間違いありません。

 

特に日本人は、元々人工的な臭いがあまり好きではないと言われています。

最近では、化学物質過敏症と言って体質的に合わず、香料によって鼻がムズムズしたりしてしまう人も結構います。(日本に70万人ほどいると言われています)

周りから臭いと思われていると感じる方は、香水や制汗剤の使用を止めてみたり、種類を変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

自分がワキガか確かめる方法

客観的に自分がワキガかどうか確かめる方法はないのでしょうか。

病院に行くと、強度のワキガの人以外は「治療の必要はありません、気のせいです。」という診断を受けることが多いようです。

体臭は誰にでもあるものですと。

確かにそうかもしれませんが、

軽度〜中程度のワキガでも日常生活の中で気になることは少なくありません。相手に不快感を与えていないか不安になってしまいます。

そこで、自宅でできるセルフチェックについて、いくつか紹介したいと思います。

他にもありますが、代表的でわかりやすいものを3つ紹介します。

 

耳垢が湿っている

ワキガ人は耳垢がほぼ100%湿っています

なぜなら、ワキガの人は汗腺が耳の中(外耳道)にたくさん存在するからです。

ワキガでない人には汗腺が存在しないため耳垢が乾燥していますが、ワキガの人は汗で湿ってしまうのですね。

ほぼ100%ですから、確実でわかりやすい方法です。

誰でも湿っているお風呂上がりなどを避けて、自分の耳垢を確認してみましょう。

湿り具合でもワキガの強さが見て取れます。湿ってネバネバしている程、アポクリン汗腺が多くワキガがキツいと言えます。

 

シャツの脇が黄ばむ

インナーのシャツがしばらく着ていると、なぜか脇部分だけ黄色になるという方はいませんか?

ワキガの原因となるアポクリン汗腺には染みの原因となる色素物質「リポフスチン」が含まれます。

普通に洗濯しただけではなかなか落ちないので、次第に蓄積してハッキリとした黄色の染みになっていきます。

ただ、白のインナーでないとわかりにくい場合もあります。

特に男性とかで、いつも黒のインナーを着ているからわからないと言う方もいるかもしれませんね。

そう言う方は試しに白のインナーをしばらく着てみるのもいいかもしれません。

 

親がワキガ

ワキガは体質のため親から子どもに遺伝します。

ワキガは優性形質のため、「メンデルの優性」の法則に則って子どもに高確率で遺伝します。

割合で言うと、

両親がワキガの場合は80%、片親の場合は50%と言われています。

あくまで理論上の数字ですが、目安としては十分参考になるでしょう。

 

 

まとめ。落ち着いて考えてみて!

鼻をすするという行為は、確かに臭いと感じた時にも行う仕草です。

しかし、自分の体臭が原因だと決めつけるのは早計であると言えます。

一度深呼吸して、客観的に相手の反応などを観察してみましょう。

単なるクセである場合も多いはずです。

また、自分がワキガか気になる方は、上記のセルフチェックなどを参考にされてくださいね。